おやすみなさい

旧nikki desu

ふぁんたじ

学位申請審査願を提出し、事務室から出て解放感にみちあふれながら伸びをしたらブラのホックがはずれた。コートを着ていたので直すのもめんどうで、その出来事は4時過ぎのできごとだったのだけれどわたしはいまだにコート着たままブラのホックはずれたままで…

妹はなんとなくパンケーキとムーミンが好き。しかしそれももう飽きた

わたしは物心ついたころから漫画が好きだ。はじめて自分で買った漫画は『魔法陣グルグル』で、小学生のころは『かってに改蔵』にはまっていた。中学生になったら岡崎京子や魚喃キリコにはまり手当たり次第買い集めた。今でもだいたいそのあたりが好きだ、近…

からだについて雑考

身体について考えなきゃいけないのだけれど先生方身体すきすぎ、学部生のころも何度か身体についてのレポートを書いたけれど院生になってからももう三度目です。 これまでカントールの死の教室やダムタイプのS/Nはかなり乱用してきたしゾンビについても言及…

てきとうな店でダウンっぽい黒いコートを買ったら暖かすぎて手放せない、でもその直後にヴィヴィアンでカワイイコートを見つけてしまって、でもさっき買ったのと同じ黒だし、なんなら他にも黒いコートは持っているし、なんか買えない、でもカワイイほしい、でも買えない、もう3日悩んでいるが既に売れてなくなっている気がしている、いまはあとパーカーがほしい、本は日輪の翼を読んでいて、バイト中におすすめの映画は? と訊かれてひなぎくと答えた。明日から授業。

夢をみた。 高校のときの友人で、一年で学校をやめてしまって、卒業式にはスーツを着て来てくれたけれどそれ以来会っていなくて、ずっと会いたい会いたいと思っていて、でもちっとも消息のつかめない友人が夢に出てきた。 友人は、すごく身長が伸びていた。…

2015(はじまり)

大晦日はけっきょく朝まで街にいた。でもおさけは三杯程度しか飲まなかった。酔っぱらいを見ていたら冷めてしまってじぶんが酔う気にはなれなかった。 バーで誰かが持ってきた日本酒を飲みながら、新年の挨拶にばたばたと慌ただしく飲み歩いている知り合いた…

ほんとうに終わる

10月ごろから、もう今年もおわりですね〜なんて言っていたけれど、今日でほんとうに2014ねんが終わるだなんてしんじがたい、なんだかうそっぽい。今日も今日とてこれからアルバイトちゃん。あした1日ゆっくりしたいので今日はバイト終わったら(とは言え何時…

2014(後半)

■7月・展覧会のじゅんびに追われる・前髪を切る・なめこの味噌汁にはまる 前髪切って照れて変な顔してる。 なめこ食べ比べていた。 ■8月・きっず光科学館へ行く・ついでに燈花会にも行く 手漕ぎボートはじめて乗った。 ■9月・プレモル工場と山崎蒸留所へ行…

2014(前半)

いまわたしが使っているiphone5は昨年末に買い替えたものだ。ちょうどその日、酔って転んだわたしはくちびるをパッカリ割って12針縫った。だからカメラロールの一番はじめには裂けたわたしのくちびるの写真。 そんな感じで記憶とカメラロールをたよりに一年…

彼はやさしい

わたしの彼はやさしい。 このあいだ、わたしは怒った。電話で話しているときに、おれ本読むのはやいんだよね~みたいなことを言っていて、どうしてだかカチンときたわたしは、早く読むのがえらいとでも思ってるの? 本は早く読むものじゃなくて一字一句の意…

今年の手帳、好きなページベスト5

突然ですが、真夜中のなみさん2014年度の手帳のなかでお気に入りのページベスト5をはっぴょうしたいとおもいます。 第五位 第五位はこちら。真っ青なマスキングテープが白いページに映えます。 海を思い出す配色からでしょうか、どこか和風な印象もあります…

夢みてばかり

昨晩から発熱し、今日はバイトも休んで一日寝込んでいた。本年最後の発熱(希望的観測)。さんざん発熱した一年だった。ほんと、なんというか、三時間くらいしか起きていない。めっちゃ寝ていた。うとうとしながら、寝たり起きたりをくりかえし、何度もちい…

ぽややん

ひとに物事を正確に伝えるというのはむずかしいな。文章でも口頭でもそうだ。わたしは口下手なのでわたしにとっては口頭のほうがとりわけむずかしい。 高校生くらいまでは、わたしの言っていることなんて誰にもわからなくてもいいとおもっていた。だから日記…

まいごちゃん

わたしはよく迷う。方向音痴ってやつなのだと思う。もはや自分の感覚を信じていないのでちかごろは専らGoogle mapさんに頼り切りだけれど、ナビを見ながら進んでもなぜか迷う。何度も何度も通っていても分からない。 出町柳から学校への道は六年目にしてよ…

告白のされかた/ラブレターのよみかた

朗読について。 わたしは小説を、作者から「私」へのひみつの手紙、ラブレターのように思っているので、朗読というのは、なんだか送られたラブレターをお母さんに取り上げられて「読んであげるね^^」って音読されているみたいなかんじがする。おせっかいバ…

ねむる。風がつよい。

妄想のネタがなくなってきた、ねむるのがたいくつだ。小学生二年生から毎晩妄想していてそのネタはだいたいパターンがきまっている。つまり、わたしは誰かに救われるつまり、わたしは誰かに気が狂うほど愛されるつまり、わたしは誰かに殺される誰かは時によ…

コピーレフトわたし

きゅうに、いろいろないろいろがイヤになった、人と会う予定をぜんぶ反故にして家で本読んで修論書いていたい。考えてしまうのはくせだからどうしようもないしそもそもわたしは考る人であることを誇りにおもっている、人は考えるべき、思うより考えろとよく…

しゃんはい

なんか、目が乾くしのども渇くし体中に水分が足りていないきがする。のどが痛いのものどが乾いているからなきがする。 水を飲んでものどが撥水加工されているみたいにするする通り過ぎてしまう。腹は膨れるがのどは潤わない。 暖房のせいかもしれないと思う…

ひとり相撲ごっこごっこ

よく泣いた夢をみて、目が覚めるとのどが痛かった。 母と二人でホッコリ系の個人商店みたいなお店に行った。ガレージのような砂っぽい店だった。店から出ようとすると雨が降っていた。芸大によくいるタイプの髪を伸ばし無精ひげを生やし、アースカラーのよれ…

costume

ほんとうに寒くていやになる、意味不明に首がいたい、毎日まくらをとっかえひっかえしている、今のところ硬いまくらにIKEAのクッションを置いたのがいちばん心地よい。五時十五分に目覚まし時計が鳴って、もぞもぞして、ベッドのなかが意外と暖かいことに気…

誕生日の日の日記

誕生日の晩、夢を見た。 私は自室のなかで真ッ白い子蛇を追いかけていた。 この白蛇は先輩が縄で縛り捕獲していたものだったが、白蛇は脱皮と共に縄を抜け出したのだった。白蛇はすばしっこく、私は手を焼いた。手でぐっと掴むと噛まれるかもしれないと思っ…

nikki

この日記は去年の誕生日明けから書き始めた。(と思って見返してみたらもうちょっとあとだった) 気付けばもうすぐ一年が経つ。 <a href="http://mayonakanonami.hateblo.jp/entry/2013/12/16/011535" data-mce-href="http://mayonakanon…

思い出よしよし

おひっこしするから今のうちに部屋の荷物を減らしておきたい。 けれど捨てられない。身軽になりたい欲求がはんぱないので荷物は少ない方がいいと思っている。(荷物は減らないので代わりにたまに髪をばっさり切る)しかし同時に、雑多に好きなもので埋め尽…

ベッドから出られないために、ベッドのなかでパソコンをいじっているけれど、ベッドのふかふかの上にパソコンを置いているとすぐに熱が籠る。本当は壁に背をつけて座り、布団に横から入り、その上にパソコンを置きたいのだけれど、羽毛布団とノートパソコン…

インフルエンザ父型

昨日のバイトは街も店も妙に混んでいてほんとなんなの? なにこれ? ってかんじでした、最高に機嫌がわるかった。 三連休より忙しかったね? リアル息つく暇もないを久々に味わった。泣きたかった。泣きながら次々と壁にグラスを投げつけ割りたい気持。 なん…

アンチ・アンチ

子供のころから、ヒーローよりヒールが好きだった。主人公より脇役が好きだった。 今になって考えると、それはこれまでさんざん語っているようなヒールの哀しみがあると同時に、美しいものより醜いもののほうが多様性に富み想像の余地があるからだと思う。 …

ベケット神

夢を見た。そこは、ベケットが神として君臨する世界だった。 ベケットは過去に終末の日を予言したそうだ。その日が今日だった。 雨が降っている。暗い。私はノートパソコンを庇いながら傘も差さずにバスを待っていた。海へ行くためだった。 バスがやってきた…

まだしにたくないので運転しません

私は運転をしない。事故る自信があるからである。おおむね「自己中心的」で「攻撃的」なのが原因だけれど、なんというか、わたし、運転の道理みたいなものがぜんぜん分からないんである。 一応教習所には通った。一応勉強もした。一応合格して免許も貰った。…

先急ぎ症候群

贔屓目かもしれないけれど、父は同年代の男性に比べるとけっこうかっこいいと思う。 身長はそんなに高くはないけれど今もずっと運動をしていて体は衰えていないし、多趣味で話題にも事欠かない。たばこも吸わないしギャンブルもしない。勉強熱心でいつもなに…

免許いらない

昨日は自動車免許の更新に行ってきた。 バスで行けることを失念していて、さて免許センターまではどうやって行けば、と思っていたところ父から「送っていってあげようか?」とのお言葉。ありがたく承り、一時間以上ふたりきりというのはなかなか心配だけれど…

わんわん

犬の夢を見て、朝から犬のことばかり調べている。 抱き上げた犬の腹の温かさがまだ手のひらに残っている。 犬が好きだ。犬っていう言葉が好き。 犬と言えば、今は亡きびわ湖わんわん王国。子供の頃家族で何度か行った。 あまり覚えていないのだけれど、唯一…