おやすみなさい

旧nikki desu

一つの記事につき話題をひとつに絞りたい気持

 

本の角で子供の目を刺す夢を見た。本屋ではしゃぎ倒している子供達がいて、うるっさいなーと思いながら本を手に取ったらそこに子供がつっこんできて角で目を刺してしまった。うわ、と思って別の場所に行って別の本を持ちあげると、そこにまた別の子供が突っ込んできて目を刺してしまった。なにこれどういうこと? こわいんだけど。確かに苦手なタイプの子供達だったけれど別に目つぶしするほどは憎しみを持っていないと思ってる。

 


さっき、研究室のひとが、無言でわたしのノートを差し出してきた。あれー落したのかなースミマセンありがとうですーと受け取ろうとしたら、「すみません、借りてました」。

あーこのノート表紙かたいから下敷きにでも使われたか、と思ったら、どうやらそうではなく、あなたの考えていることが知りたかったからついやってしまった、と。

……えっこわい(動揺) ちょっとよく分からない。

そこからわたしはにやにやするしかできなくなりました。妙な気迫があったのでなんかこわくて。

黙って見て黙って返せばいいのに、「私は嘘がつけないので……」ってわざわざ自分がノート見たこと告白してくれた。やばい。なんてクレイジーなの。頼むから黙ってやってくれ。ついでにその妙な正義感もやめてほしい。

でもこのノート、就活ノートだったからほとんど上っ面のことしか書いていなくて、それじゃわたしのこと分からないよー、と思った。思ったけどしゃべるのこわかったから黙っておいた。

就活ノートに書いてあるようなことが本心だと思われたらとても困る。すごいバカみたいじゃん。

就活シーズンは本気で就活生コスプレに勤しんでいたため心も体も就活ロボと化していたんだけど、今思えばこんなことよく心こめて喋れたなと思う。

明るくてポジティブで協調性がある? ないない。在学中いろいろしたからエピソードだけは事欠かなかったけれど、そこから得たものや学んだことはどうだか。でも本当のことって案外うそくさいからね、意外とほんとうなのかもね? ね? はあ

 


忙しい。自業自得に忙しかった。なにもかもの締め切りが九月末に襲ってくる呪いにかかりました。

学位申請の題目提出が今日の5時までで、昨日の夜中に担当教授のサインが必要だと気付いたときの焦りはここ一番だった。真夜中だったけど教授にメールした。

呪いを克服し、今、無事一仕事終えた気でいます。でも本当の呪いはこれからだよ。だってまだタイトルしかできてないわけだからね。間に合いますか? これ? だいじょうぶかな?

 

レポートの提出締切の時間に提出場所に赴き、3、2、1、ハイ終了~で鍵をかけられる瞬間を見届けるのが好き。

ドアの前で座り込んだりどうにか受け取ってもらおうと奮闘している人を見るのが好き。落胆し肩を落として帰ってゆく人、ぎりぎりで提出できて解放感に満ち溢れている人を見るのが好き。悲喜こもごもだな!



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