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おやすみなさい

報告は以上です

インフルエンザ父型


昨日のバイトは街も店も妙に混んでいてほんとなんなの? なにこれ? ってかんじでした、最高に機嫌がわるかった。

三連休より忙しかったね? リアル息つく暇もないを久々に味わった。泣きたかった。泣きながら次々と壁にグラスを投げつけ割りたい気持。

なんせ機嫌がわるい。妙に機嫌がわるい。でも接客だからニコニコして機嫌よさげな声出さなきゃいけないし、でも機嫌悪めだし、なんかすごい力のこもった笑顔と声になっていた。マッチョな感じだった。

 

家に帰ると全身が痛く、ああこれ風邪のパターンですねとすぐに分かった。風邪が悪化してくるとわたしは妙に機嫌がわるくとげとげしくなるのだった。

筋肉痛もあるし、インフルエンザという言葉が頭を過ぎる。

実は父がここしばらくインフルエンザにかかっていて、発症の数日前に車内で往復三時間ほど父と軟禁されていたわたしは家族のなかでほとんど感染者あつかいされており、それがついに来たのだと思った。熱をはかったら案の定である。父を恨んだ。このタイミングだと誕生日と被ってしまう。

 

父は一日目こそ寝込んでいたが、解熱剤を飲み翌日から急に元気を取り戻し、でも会社には行けないものだから、まあひたすら家の中ではしゃいでいた。

庭の芝刈りをしたり木を切り揃えたり、自転車や車を磨いたり、網戸を掃除したり窓を磨いたり、いや今じゃなくてもってことをさんざんやっていた。暇らしかった。それもなくなると、今度はリビングでビデオを見始めた。せめて寝室にいてくださいとわたしは思ったのだけれど言えなかった。妹とふたりでラインで悪口を言い合っていた。

もちろんマスクはしていたけれど信用ならず、父がリビングからいなくなるとあちこちアルコール消毒をしてコロコロで掃除しまくったけれど、それでもインフルエンザになったら100パーセント父のせいです本当にありがとうございましたという気分だった。車内軟禁はわたしの都合だったのだからまあ仕方ないとして、共有スペースであるリビングで感染させられては困る。父はインフルエンザ患者としての自覚と配慮が足りないと思った。私が今年の頭にインフルエンザになったときには気を遣って一週間自室でじっとしていたのに、と恨めしく思った。あとなんでそんな元気やねんとつっこみたかった。わたしはぜんぜん熱が引かず、ずっとうつらうつらとしていたのに。

ちなみに父は今日から出社している。

 

朝起きて病院に行って検査をした。ぜったいにインフルエンザだと思ったけれど、少しでもその可能性を下げたく、身内にインフルエンザがいることは先生に伝えないでおこうかと直前まで迷っていた。でもつい言ってしまった。父がインフル、と言った瞬間先生の表情が変わり、えっじゃあインフルやん、みたいな空気になった。そこから一切の話を打ち切られとにかく検査しようねとなった。

結果、インフルエンザじゃなかった。わーい、って気持と、まじか? っていう気持がないまぜである。インフルエンザだったらまじ最悪父ありえないって思っていたのだけれど、いざ違うとなってみると、本当か? 検査に過ちがあったのでは? と疑ってしまう。でもそんなこと言ったら嫌な目で見られるのは分かっているので言えなかった。なんか風邪薬だけもらって帰ってきた。ロキソニン飲んだけれど熱は下がらない。いったいなんで発熱しているのかてんで分からない。


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