おやすみなさい

旧nikki desu

コピーレフトわたし



きゅうに、いろいろないろいろがイヤになった、
人と会う予定をぜんぶ反故にして家で本読んで修論書いていたい。
考えてしまうのはくせだからどうしようもないしそもそもわたしは考る人であることを誇りにおもっている、人は考えるべき、思うより考えろとよくおもう。
しかし考えすぎによってめんどい、おっくうなことが判明する、なにも考えたくない、ねむい、ねむいし。
わたしは欲張りだからいつも自分がいちばんじゃないとイヤだ、でも大半の人間はわたしを一番だとはおもってくれない。わたしも大半の人間のことは一番だとおもわない。
一番ってなんだ、とおもうけれど、なにが一番なのかというと、なんだろう、一番好きで一番大切、ということ、一番一緒にいたいということ、一番求めているということ、そういうこと。
わたしを一番だとおもわない人と時間や空間を共にしたくない。わたしは一番でない人ともかんたんに時間も空間も共有するけれど。わがままだ。
一番になるのなんかそんなにかんたんでないことは分かっているからそんなわがまま言っていたら誰とも会えなくなる、分かってる、でも一瞬でもかんちがいでもいいから一番だっておもってくれないと一緒にいられないよ。
彼氏にこれを求めるのは分かる、付き合うってわたしそういうことだとおもってる、一番の契約を取り交わすこと、でもわたしはそうでなくて、関わり合ったすべての人に対してこれを求めている、あたまおかしい。ねむい。


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ちがうお客さんに同じ日に同じ店のケーキもらって焦った、でもうれしかった、でもでも一番じゃなきゃいやだ、なんてキャバクラじゃあるまいしべつに一番もくそもないのだけれど。ねるわ。