毎回最終回みたいな日記を書いているなと思う。はずかしい。 むだに感傷的だしじめじめしている。かっこわるい。でもたしかにわたしはいつも最終回の気分でいる。 わたしはいつもエンディングを見ている。そしてわたしはいつもそのエンディングにふさわしい…
仕事からの帰り道、電車を降り改札を出て、地上への階段を駆け上がる小学生を見た。 脚が長い。 すらと伸びた手足、バランスのよい身体、長く、しかし子供特有の痩せっぽちさはあまり感じられない美しい脚だった。 白色の子供っぽいショートパンツを履いて…
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