おやすみなさい

旧nikki desu

夢みてばかり

昨晩から発熱し、今日はバイトも休んで一日寝込んでいた。

本年最後の発熱(希望的観測)。さんざん発熱した一年だった。

ほんと、なんというか、三時間くらいしか起きていない。めっちゃ寝ていた。うとうとしながら、寝たり起きたりをくりかえし、何度もちいさな夢をみた。



夢をみた。

女の子たち7人あまりで時限爆弾を投げ合うことになった。チッチッといかにも時限爆弾然に鳴っている木箱からブツを取り出すと、爆弾はバレーボールのかたちをしていた。というか、バレーボールだった。誰かがボールを高く投げ、皆、それを追いかけた。私もそれを追いかけた。ボールは地面に転がると女の生首になった。誰かが生首を掴んで投げる。もう一度地面に転がった生首は今度は小さな幼虫になっていた。くるりと丸まっている。わたしがそれを手に取った。カブトムシの幼虫のような触感、ぶにゅぶにゅしている。親指と人差し指でつまみあげて投げた。皆がそれを追いかけた。わたしは指先に残る幼虫の感触が気になってそれを追いかけることができなかった。

 

また夢をみた。

バイト先の系列にガールズバーができた。私は一日だけ助っ人でそこで働いた。帰り道、お客さんがナイフを持ってわたしを待ち伏せしていた。やべえと思ったわたしはそのへんにあった長い棒状の物をひっつかんでそれで男を殴った。頭を殴り頬を打ち腹を刺し、あとは特に集中して金的を狙った。男は田圃のなかに倒れた。殺してしまった、と思ったわたしは一目散に逃げた。教授の家に行き、どうしよう、わたし人殺しちゃったんだけど、と嘆いた。ほとんど泣きそうだった。教授はしばらくウンウンと聞いていたが、そのうち元彼がやってきて「そろそろかわいそうだから」と端にあった布団をぺらりとめくった。そこには先程殴りまくった男が無傷で寝ころんでいた。目を開けて、テヘペロ、みたいな顔をしやがった。憎たらしい野郎だと思ったと同時に、死んでなかったよかった、と安堵した。彼の顔は、お笑いコンビ「かまいたち」の山内さんだった。というか、全身くまなく山内さんであった。唯一の違いは日に焼けていて黒光りしていたというところだ。ちなみにわたしはかまいたちにも山内さんにもなんの恨みもない。名前とコンビ名が思い出せずググりまくった程度だ。



明日からはげんきに復活したい。明日は先生と面談、明後日はバイト。クリスマスは関係ない。


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